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BLOG  オーダードレス

秋の体感

暦の上では立秋を過ぎて季節は秋になりましたが、その実感が沸かないほどの猛暑が続いています。
立秋というのは「初めて秋の気が立つ」という事で、実際には最も暑い時期にあたるそうです。
秋の始まりという響きだけで私達は涼しくなるというイメージを持つために実感が沸かないと感じるのでしょうね。
昔より平均気温が2~3度上昇しているというデータがありますが、最高気温が40度前後を毎日過ごしている私達にとって、たった2,3度?と思ってしまいます。
とはいえ、私達の平熱36度が38~39度になると考えるとやはり異常なのでしょうね。
言葉の持つ響きと実際の体感とは案外あいまいなのかもしれません。
「心頭滅却すれば火もまた涼し」とは、なかなか難しいものですね・・・

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想定内と想定外

昨年の西日本豪雨もまだ記憶に新しいのですが、それをも凌ぐ豪雨が九州を中心とする西日本を襲っています。どうかこれ以上、被害が拡大しない事を祈るばかりです。
季節は梅雨の真っ只中、この時期に雨が多いのは誰しも想定内ですが、イメージしていた量と違う、過去に前例が無いのがやはり想定外というのでしょう。
交通事故を常にイメージしながら運転する人は少ないでしょうから、起きてしまうとやはり想定外なのです。
宝くじが当たったりラッキーな事を想定外とはあまり言わないので、トラブル的に起こってしまった事に多く使われるような気がします。
災害やトラブルはいつも想定外に起こり、それは私たちがイメージ出来ないレベルなので事前に備えをしにくいという矛盾になってしまい、また「そんなに酷い事は起こらないだろう」「きっと大丈夫だろう」という楽観視が対応の遅れにもなるのだと思います。
とはいえ、一昔より情報量が多く詳細になった現在、様々な情報を軽視せずに万が一の想像力を広げて早め柔軟に対応する事で想定外を少なく出来るのかもしれません。
「大騒ぎしたけど、大したことなくて良かったね~」それくらいが一番なのだと思います。

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一期一会

最近は仕事やプラーベートなどで初めてお会いする人が多く、中には遠距離やさまざまな理由でもう2回とお会いする事は無いだろうなという方もあれば、以前どこかでお会いした事があるかもしれないという方もあります。
おそらく前者の場合はやはり2回目は無い可能性が高く、後者のケースは単なる私の勘違いかもしれません。
どちらにしても日本の人口、約1億2千万のうち成人が7割だと仮定しても8千万分の1の確率で出会った奇跡は貴重なご縁だと思います。
宝くじ1等が当たる確率がだいたい2000万分の1だそうですが、それを考えるとまさに一期一会。どんな一瞬の出会いも大切にしたいと感じました。

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転換期

まだ4月ですが、今年は息子の入学など、公私共に大きな変動のある年になっています。
日本人には大きな時代の変化となる改元。新しく迎える『令和』は大きな時代の転換期です。
とはいっても私達個人の中身が変わる事は無いので、サナギが蝶になるような変化になれば嬉しいですね。

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境目に向かって

日本では4月が年度初めになりますが、厳密には3月と4月の間は一瞬ですよね。
今年はその『境目』がとても大きな3月となる息子の小学校卒業でした。
今年は受験もありましたので1月から慌ただしく4月に向かって動いていたのですが、人生どんな事でもより良い『境目』を万全に迎える為に日々準備を重ね努力しているのかもしれませんね。
 

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節句

ひな祭りも終わり季節は春真っ盛りです。
ご存知の通り、3月3日は桃の節句。5月5日は端午の節句ですが、
●7月7日は七夕(【しちせき】というそうです)の節句。
それ以外には、●七草粥を食べる1月7日は人日(じんじつ)。9月9日は重陽(ちょうよう)と合わせて、五節句というそうです。
それぞれどの節句も邪気をはらい幸せを願う目的で江戸時代に入り公式行事となったようです。
節目を大切にして、様々な方法で人々の幸せを思う気持ちはいつの時代も変わらないものですね。

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Are you ready!?

大寒を過ぎて本格的な寒さが一層厳しくなってきました。
暦の上ではもうすぐ立春。我が家では息子の卒業・入学準備に始まり、様々な事が春のスタートに向けて動く日々が続いています。
この季節はどうしても身も心も萎縮しがちですが、粛々と来るべき春や新しい年を華やかに迎える準備を進めて一気に開花といきたいものですね!

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新春のご挨拶

あけましておめでとうございます。

旧年中は格別のご愛顧を賜りまして心より深謝申し上げます。

本年も倍旧のお引き立てのほど何卒よろしくお願い申し上げます。

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大雪

今年の12月7日ごろは二十四節気で「大雪(たいせつ)」だったそうですが、これを書いている11日になってやっと冬らしい本格的な寒さになり、こちらでもそろそろ雪への準備が必要になってきました。
今年からは規制の内容によっては車のチェーン装着が義務化されたようですが、特に峠道などスタッドレスだけでは立ち往生してしまい後続車が何十時間も動けなってしまう事もあるので、自分だけでなく周りの為にも良い事だと思います。
とはいっても、集中的なゲリラ雪は降らないでほしいですね。備えだけは万全に!

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立つ

立つという字には座っている状態から真っ直ぐになるという意味の他に、新しくスタートするという意味もあります。
季節は『立冬』を過ぎて冬の始まり。朝晩は気温が一桁に下がる日も増えてきました。
冬というとどうしても気持ちも身体も萎縮してしまいがちですが、新しい季節に向けて、そして新しい年に向けての始まりと思うと、少し背筋を伸ばして歩幅を広くとって生活したいという気になりますね!

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無料の出張相談を行っています。

 

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