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BLOG  zoom相談

雨もいろいろ

季節は梅雨真っただ中。今日もいきなりザーっと降ったり、しとしと降ったりと終日すっきりしない天気です。
そういえば、雨の降り方ってどれくらい名前があるんだろう?と思って調べてみると、なんと数百種類!もあるそうです…。

強い雨を表すのは「集中豪雨」「ゲリラ豪雨」など馴染み深いのですが、弱い雨となるとそれはもう情緒的。

「小糠雨(こぬかあめ):音を立てず静かに降る」
「天涙(てんきゅう):雲が無いのに降る細かい雨」
「翠雨(すいう):青葉に降り注ぐ恵みの雨」
「酒涙雨(さいるう):七夕に降る雨」

ほんの一部ですが、これらを使い分けて過ごせたらきっと心豊かな毎日になるのでしょう。

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さつき

5月は、五月(さつき)とも言い「皐月」とも書くようです。
この「皐」という字が普段はあまり使わず気になったので調べてみると、・水辺の土地・高い場所・大声で呼びかけるという意味があるそうです。
季節的にはやはり「水辺の土地」という意味が語源なのかもしれませんね。
私どもの住む地域でもた田んぼに水がはられて晴天の日には水鏡の様に綺麗です。
新緑の季節を豊かな自然と人の営みを通して楽しみたいと思います。

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一期一会2

サーバーエラーにより更新が滞っておりました。
数年前に書いたブログと似た内容になりますが、最近久しぶりに遠出をしてきました。
そこで出会った外国人の方はかつて私が1か月ほど留学していた学校の卒業生でした。
遠い土地で偶然出会った人とまったくかけ離れた国とのつながりに何とも嬉しい気持ちになりました。

宝くじ1等が当たる確率がだいたい2000万分の1だそうですが、それを考えるとまさに一期一会。
どんな一瞬の出会いも大切にしたいと感じました

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寒露

二十四節季で10月初めの頃を『寒露(かんろ)』というそうですが、日中の暑さに比べて朝晩はぐっと冷え込んで草木に露がおりる事を言うそうです。
今夏を振り返ると長雨が多かったせいか40度前後の酷暑が続いた記憶は無く、台風や豪雨と騒いでいるうちに秋が深まっていたという感じがします。


これまでは夕立が起こると夏の終わりだと勝手にイメージしていたのですが、最近では日中でも予測不可能な急な雷雨が多かった気がします。
それでも彼岸花は必ず同じ時期に咲きますし、虫たちは一斉に鳴き出します。
季節の変化を体感するのが後手にまわっているのは人間だけなのかもしれません。

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お盆

あっという間に8月。お盆の月になりました。
正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言って、亡くなった仏様があの世からこの世に戻ってくる時期だそうです。
地域によって風習や形が違っても「お迎えする」「お送りする」という気持ちがベースにある事は同じだと思います。
「誰かを想う気持ち」は日々の慌ただしさでつい忘れがちですが、せめてこの時期くらいは感謝の気持ちを込めた想いを掘り起こしたいと思います。 

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水の月

新緑鮮やかな5月も終わり、6月を迎えました。
昨日、息子と近所を自転車でサイクリングしたら、田んぼで苗植えに精を出す農家の方をあちこちで見かけました。
青空が写る水面にまだ小さな稲の苗が
力強く成長し始めるこの時期はは1年の中でも最も好きな季節です。

6月の月名は『水無月(みなづき)』ですが、梅雨でもあるこの季節がどうして水が無いのでしょう。。。
気になって調べてみますと、諸説あるものの一般的に「無」は「の」を表し、田んぼに水を引く『水の月』という意味だそうです。なるほど・・・
 

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2 or 4シーズン

この数年、あい物(寒い季節と暑い季節の間の衣類)の出番が少なくなってきたなあと感じています。
ダウン等の冬物重衣料から夏の半袖の間までの衣類です。

長袖シャツ(ブラウス)はまだ出番があるのですが、羽織物のデニムや素材が厚めの半袖など、朝晩は肌寒くても日中は25度以上になることもあり、さらには車で移動が中心の生活ではなかなか着る(着たい)機会が減ってきました。

以前、仕事でマレーシアへ行った時、「日本は四季があるから良い。こちらは雨期か乾季の2シーズン。しかも1日に一回はスコール(夕立みたい?)がある。」と言われたことがありました。

春の桜や秋の紅葉はやはり寒暖の差を埋めるグラデーションのようで大好きですが、これから1週間先の予想最高気温はすべて25度~29度。。。

昔から日本は四季を6つ分けた二十四節季を楽しむ文化があるくらいですから、1日の中で気候の変化を楽しむくらいの余裕があっても良いのかもしれません。
今日は何を着よう??ではなく、どう脱ぎ着できるか?で頭を使います。

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上巳の節句

3月3日は桃の節句でひな祭りですね。
元来、『上巳(じょうし)の節句』といって、季節に変わり目には災い(悪い物)が入りやすいため、川に心身の穢れを流すなどの行事が行われていたそうです。
それらを祓うために紙で作った人形のような物を流すことから「流し雛」が生まれ、女の子の人形遊びと混ざって流すものから飾って楽しむ事に変わっていったようです。
我が家には女の子はいませんのであまり実感がわきませんが、いつの時代も子どもの安全や健やかな成長を祈る気持ちは変わりませんね。

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謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

新たな時代と価値観の幕開けから実りの年!
混沌から突き抜けた豊穣を迎えた事に感謝をし邁進したいと思います。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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祝い、想い、願い

昨日の報道で、秋篠宮眞子様がご結婚の為に宮邸を旅立たれるお姿を拝見しました。
その中でも佳子様と抱擁される様子に心打たれた人も多いのではないかと思います。

様々な報道で様々な意見や憶測が飛び交った数年間、ご家族で支えあい、これからの幸せを笑顔で願うお見送りだった気がします。
どの家族や夫婦でも降りかかる困難に対して喜怒哀楽を共に分かち合い乗り越えたり、時には乗り越えられなかったりしながら歩んでいくのではないでしょうか。

思えば2019年の年末、コロナに翻弄される2020年が訪れるとはだれが想像したでしょう。
1年先、数か月先、数日先の事でさえも分からないし確定的ではないのです。

人生の道のりの断片である「今」という現在を、一緒に笑ったり、より良い明日を願ったり、共に悲しんだりするのは、とても大切な事だと学ばせて頂いたお姿でした。
末永いお幸せを心からお祈り申し上げたいと思います。

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