連日、猛暑が続くお盆の真っただ中です。
そもそも先祖が帰ってくるという「お盆」の語源って何なんでしょう?
調べてみると、古代インドの言葉である「ウラバンナ」「ウラバン」に由来するようです。
それを音訳した「盂蘭盆(うらぼん)会(え)」になり、「お盆」となったという説が有力なようです。
ではそもそも「盂蘭盆会」とはなんだったのでしょう。
こちらも調べてみたところ、お釈迦様の弟子の一人が亡き母の供養をする為に、自分一人ではどうする事も出来ず、お釈迦様のお教えに従って「他の修行僧たちに沢山ご馳走をし、心から供養をした」事が始まりだそうです。
要は自分一人の力ではなく、お寺様や残された親族や知人が心から故人や先祖を想い、お供えをしたりお参りをする事が大切なのかもしれませんね。